断章

思想、哲学、信仰について。

時間が一次元的だというのは幻想かもしれない

時間は二次元空間の点であり得る。それを一次元空間の点で表現するのは、単純だからに過ぎない。真理は単純であることを要請するのかという問題はむずかしい問題だとは思うけれども、一般的に言ってそれは必須ではないと思う。時空間の四次元性だとか、それを考える必要がなければあえて考えないということは、科学や哲学において共通的な理解ではある。あるいは、このように考える者はいるかもしれない。仮に時間が二次元空間の点であっても、その運動は本質的に一次元的であると。そういう意味では、仮に時間が二次元空間の点であると、ある意味では時間は二次元的であり、ある意味では時間は一次元的であるのかもしれない。